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論文

原子力機構高崎研電子加速器の現状

宇野 定則; 花屋 博秋; 山崎 翔太; 山縣 諒平; 清藤 一; 長尾 悠人; 上松 敬; 川島 郁男*; 八木 紀彦*; 高木 雅英*; et al.

第28回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, p.121 - 123, 2015/12

高崎量子応用研究所の電子加速器は最大出力2MV、30mA、60kWで、1981年1月に運転が開始された。この加速器は圧力容器内に2本の加速管を内蔵しており、垂直および水平方向に電子線を発生できるデュアルビーム型電子加速器である。平成26年度は4月から10月にかけて経年劣化による故障が頻発し、稼働率は60%に低下した。垂直ラインは、これらの故障が原因で0.5MVの運転はできない状況であり、更に水平ラインの部品を垂直ラインの故障した機器に転用したため水平運転は停止中である。本研究会では、当電子加速器の運転・故障の状況および整備の内容を報告する。

論文

Electrostatic accelerators facility for multiple ion beam applications

齋藤 勇一; 田島 訓; 高田 功; 水橋 清; 宇野 定則; 大越 清紀; 石井 保行; 神谷 富裕; 四本 圭一; 田中 隆一; et al.

Laser and Ion Beam Modification of Materials (Trans. of Materials Research Soc. Jpn., Vol. 17, 0, p.81 - 84, 1994/00

3台の静電加速器、ビーム輸送系及び実験装置から成るTIARA静電加速器施設が完成した。これは材料開発専用施設としてユニークな特徴をもっている。複数の加速器を同時に用いるデュアルビーム、トリプルビームなど複合ビームの特徴を生かした実験装置を中心に本施設の概要を発表する。

論文

TIARA electrostatic accelerators for multiple ion beam applications

齋藤 勇一; 田島 訓; 高田 功; 水橋 清; 宇野 定則; 大越 清紀; 石井 保行; 神谷 富裕; 四本 圭一; 田中 隆一; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 89, p.23 - 26, 1994/00

 被引用回数:42 パーセンタイル:94.26(Instruments & Instrumentation)

このほど完成したTIARA静電加速器施設には、それぞれ特徴のある3台の静電加速器があり、30keV~20MeVまでの入射エネルギーをカバーすることができる。このうちシェンケル型昇圧回路をもつ3MVシングルエンド静電加速器は$$pm$$1$$times$$10$$^{-5}$$という優れた電圧安定度を達成した。これらの加速器を中心にこの施設で利用できるイオンビーム技術について発表する。

論文

Speckle method and high image density PIV

川橋 正昭*; 文沢 元雄

Flow Visualization VI, p.885 - 889, 1992/00

本研究では2次元の速度場を求めるために、レーザライトシート法による2重露光粒子像を光処理したPIV(粒子像モードでの流束測定手法)を開発した。この手法と液晶板、位置検出装置及びデュアルビームスイープ装置と組み合わせることで、実時間に高精度で自動的に広範囲の流速を求めることができる。この手法を、高温ガス炉スタンドパイプ破断時に生じる密度差置換流に適用した。その結果得られた流速ベクトル図より、開口部形状比(長さと直径の比)が10の場合、上昇流の流速は傾斜角が30°で最大となることが分かった。

報告書

2MeV,60kWデュアルビーム形電子加速器照射施設

四本 圭一; 金沢 孝夫; 春山 保幸; 上松 敬; 水橋 清; 須永 博美; 鷲野 正光; 田村 直幸

JAERI-M 84-032, 122 Pages, 1984/02

JAERI-M-84-032.pdf:4.1MB

昭和53年から56年にわたって更新作業が行なわれた日本原子力研究所高崎研究所1号加速器照射施設の仕様について報告する。新加速器はコッククロフト・ワルトン形で、単一の高電圧発生装置に対して水平および垂直方向に2式の加速管を配置し、水平加速管への加速電圧の印加は、圧力容器中におかれた高電圧切換装置によって行なえるようになっている。定格出力は、加速電圧が2MV、出力電子流は30mAである。ディアルビーム方式を採用することによって、水平、垂直方向の照射室で照射実験を行なうことができ、さらに、垂直方向で照射実験を行なっている間でも、水平方向の照射室では実験の準備を行なうことができる。本報告では新1号加速器棟の仕様および排ガス処理設備、照射用コンベヤー、安全監視装置等の仕様についても述べる。

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